バナナの効果!

今まではレース中の補給はかなりテキトーでいい加減なものでした。フルマラソンでも同じです。



したがってミドルレースではすべてのレースでランでエネルギー切れできちんと走ってゴールしたことはありません。必ず歩いたり休憩したりしてます。またゼリーやカフェインは体に合わず吐いてしまいます。

いろいろ試した結果、バナナ、こな飴ジェル、ようかん、塩はさほど問題なく補給できます。はおにぎり、パンもいけそうです。


その中でもバナナについて

バナナをレース中の補給にし始めたのは1年前のフルマラソンから

エイドで2〜3切れポケットにいれて少しづつ食べます。非常に良い感じだったので少し詳しく。皮をむいたり、その皮をポケットに入れたりと大変ですが。


バナナ1本に含まれる栄養素

炭水化物(22.5g) 

たんぱく質(1.1g) 

カリウム(360mg) 

マグネシウム(32mg) 

ビタミンB1(0.05g) 

ビタミンB2(0.04mg) 

ビタミンB6(0.38mg) 

ナイアシン(0.7mg) 

葉酸(26ug) 

食物繊維(1.1g) 

ポリフェノール(1.1g) 

セロトニン(10mg) 


バナナは食べてから消化され栄養吸収されエネルギーになるには1時くらいかかり、

30分くらいで胃を通過するらしい。消化がはやい。

おにぎりや肉より格段に早い。

まあジェルは速攻ですが。

バナナはその糖質 にぶどう糖や果糖、

オリゴ糖などがおもな糖質ですが、ぶどう糖や果糖は早い段階でエネルギー代謝され、オリゴ糖などは遅れて分解吸収代謝されるのでじわじわエネルギーになります。エネルギーが長持ちします。

またバナナ自身にアミラーゼという消化酵素が含まれているので自身で消化もし、胃の消化を助けます。

真っ白のきれいなバナナより、黒っぽくやわらかくなったほうが、早く消化します。



スタートの1時間くらい前に食べればいいし、レース中では疲れる前に定期摂取したほうがいい。

またミネラルが豊富であカリウムが豊富なので血圧をさげたり、浮腫みをおさえたりします。

カリウムが多いとナトリウムを排出してしまうので、食べすぎには注意して


レース中は内臓の働きも弱るので、エイドでは一瞬でなるべく熟れて黒いバナナを選ぶようにします。


普段から補給にバナナをよく食べます、長い期間走るときもコンビニでバナナを食べることもあります。


バナナはなくてはならないです。

宮古島でもバナナを多用します!

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