びわこトライアスロン近江八幡コース 攻略バイクコース編

びわこトライアスロン近江八幡大会のバイクコースの分析


一部短い峠がありますが、全体的にフラットな高速コースです。


単調で物足りないという強豪の方々はいると思いますが、中級目線、はたまた初心者、初めてびわこトライアスロンに出場される方用の目線です。


全体図です。

大会ホームページコース図では
この図左上からバイクスタートしひとつ目のスタッフ配置というところから右に大きく曲がっていきます。
山甚水産までは行きません。
その他は同じです。
そのあとは水路沿いを図では下に進みます。
図では下端で左に折れますが、ここは湖岸主要道路の下をくぐるトンネルを抜けます。
トンネルに入る下りとトンネル内トンネルの出口付近(出てすぐ左折あり)は危険で
追い抜き禁止徐行区間です。
トンネルを抜けて図では下端を右に進みます、直線です。
程なくして周回部に入ります。左折して(図では上に)直進。この辺はのどかな田園地帯
6月には稲の緑があたり一面に見られます。しばらく直進して右折、また直進して右折、
図の右側の水路沿いを走ります。水路は堤防になっており、この右折部で少し上ります。
スピードを落としたくない方や、足が疲れてきた方はダンシングで一気に登ったほうがいいでしょう。
この広い水路沿いは広く整備された道路で通常晴れた日はそこそこの追い風区間になります。スピードが出て楽に漕げます。少し脚休めになるかな。
水路沿いを気持ちよくとばしていると、右折部に近づきます。
このカーブは下りなので一気に下っていきましょう。そして周回部の終わりに近くなります。ここは合流ポイントなので原則気をつけていきましょう。昨年はここで落車されていました。
この四角形のコースを4周回したらまたトンネルに向かって帰ります。
トンネルでは気を付けてトンネルを抜けての復路、この水路沿いはたいてい晴れた日は向かい風です。ゴールも近く脚もつかれ、さらに向かい風、足はヘトヘトになります。
なんとか向かい風区間を終えると往路での峠に差し掛かります。
少しの登りですが疲れた脚にはこたえます。もうひと踏ん張りするところです。
峠の下りからは一気にバイクゴールを目指しましょう。


スタート後の詳細と補足

トランジッションは第1回大会と同じで
T1、T2ともに湖岸ビーチの芝生部です。半分くらいは芝生なし、学校の運動場のような土場です。
トランジッションからバイクコース道路にでるまでは20mほど緩い坂を登ります。道路に出てから乗車ラインがあります。


スタートしてから湖岸沿いを1km弱でミニ峠です。勾配は7〜8°長さは200m弱くらい,S字な感じです。スイム後少し漕いで落ち着いたところに再び心拍が上がる場所です。
坂道は滑り止めの縦溝がありますがあまり気になりません。
峠を下って右にカーブしていくところは路面が悪いです、そこそこ振動あります。
トンネルに向かう水路沿いもトンネル近くで路面が悪いです。
水路沿いやトンネルを抜けてからの直線部などは、おいしくて有名な近江牛の牛舎があり
そこそこ匂います。


周回部

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